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令和6年8月27日、初商業誌「一人旅研究会 ノスタルジック写真集」がマール社から刊行されました!
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【静岡】崩落したまま残る赤沢八幡野連絡橋を散策!
【静岡】崩落したまま残る赤沢八幡野連絡橋を散策!
北陸・東海(散歩編)
北陸・東海(散歩編)
令和6年7月9日
昭和49年に作られ、一般供用されないままにそのままに放置され、一部が崩落している橋が、伊豆半島東部に存在する。赤沢八幡野連絡橋だ。
隙間からお邪魔します。
元々は、付近の別荘地に繋ぐ橋として、半ループ橋の形状で、標高差のある土地同士を結ぶ計画だったという。
橋の両端から先の道は自然に還ってしまっているので、橋梁下をくぐって橋の上を目指す。
橋の切れ目にたどり着いた。
そこから見上げると、寸断された橋が!あの端っこまでは歩いていける。
見渡すと、崩落した橋の一部が!どうやら平成一桁中盤に崩落した様だ。
登っていく。
端っこまできた。怖い。30年前にこの先が崩れ落ちてしまっているので、今立っているところもどの位安全なのかは不明だ。下手な真似はしないでおこう。
上空から。中々歪な形をしている。
何処にも行くことが出来ない、トマソンな物体になってしまった。
昭和のイケイケドンドンな時代は、この橋の様に、平成に移り変わる頃には見事に崩れてしまい、別荘地計画が頓挫した例は、全国に数えきれないほどある。
地価が上がっている今、結果論で言えば、堅実に都市部の土地を転がしていた方がお金になった。別荘地は、一部を除いて、ほぼ無価値になってしまっている。悲しいところだ。
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