令和2年8月6日
JR乗車率100%を目指す旅途中でやってきた。現在99.8%。完乗達成は目の前に迫っているが、ここで他社線へ載ってみよう。というのも今いるのは岩手で、JRのみ場区間は残り神奈川と愛知なので、ゆっくり南下をしながら向かう考えなのだ。三陸鉄道に重課金してやって来たのは・・・
田老駅!駅ノートの置いてある秘境(とはいえないが)駅だ。ちなみに昨年も見かけたイシツブテ(岩+手)の列車も元気に走っていた。
列車が居なくなると、ホームは途端に静寂に包まれる。
この付近の駅の、白地に黒文字の駅名標写真にいいアクセントを加えてくれる。
待合室。長細い形状。
駅ノートに 園児レベルの絵を描き殴っておいた。
さて、次の列車までは時間が空くので隣の佐羽根駅まで歩いてみよう。ホームから暗がりに落ち込む階段を下る。
なんだか雰囲気がある。
駅外に出ると、未だ津波の復興事業が続いている。
駅の外観。カルバートが駅の入口とは、なかなかいいではないか。
佐羽根までは4km少々ある。
落石注意の標識だろうが、安全に禿げてしまった標識があった。原動なのでこれでは・・・。修復できないということは、自治体の経営状態も・・・。
蔦の絡まったカーブミラー。
途中、高速道路が上を横切った。
夏を感じる道をトコトコ歩いていく。暑いは暑いが、猛暑ではない。顔の近くをつきまとう何匹もの小虫が不快であった。
佐羽根駅 までは、あと少しだ。