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令和6年8月27日、初商業誌「一人旅研究会 ノスタルジック写真集」がマール社から刊行されました!
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【長野】至高の木造鄙び宿、角間温泉越後屋旅館に宿泊!
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甲信越(散歩編)
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令和6年10月25日
今年のGWに泊まろうと思っていたが泊まれずに、お隣の渋
温泉のつばたや旅館に
泊まったのも良い思い出だが、やはり越後屋にも泊まりたい、とやってきた。
角間(かくま)温泉街は、決して大きくはないが、一角に木造旅館が軒を連ねる垂涎ものの光景が広がる。宿泊者特権で、宿の前に車を駐車することができる。
越後屋。3階建。
今回のお部屋は、奥の2階のお部屋。
お布団、複数並んでるねぇ…「一人旅」研究会じゃないねぇ…炎上しちゃわないかドキドキ(´・ω・`)
きめ細やかな格子が特徴的な障子戸。
奥には広縁。夜は暗いので、朝撮影しよう。
飾り窓。
和菓子。
中央の小窓は開くことができる。
さて、館内てくてくに移ろう。部屋の目の前に、3階に上がる階段。
吸い込まれる。
欄干のには楓が。
一階に降りる階段。
階段にはタイルや丸太が使われていておしゃれだ。
一階の長い廊下。
玄関前。
玄関脇。
玄関。
お外。
右手前が越後屋、奥の建物がようだやと公衆浴場。宿泊者は、付近にある3つの外湯に自由に浸かることが出来る。
暗闇。
建築は、明治時代。
100年を優に超える歴史がある建物の温かみを感じる。
玄関チラ見え。
3階へ上がろう。
お手洗いと部屋に繋がる扉があるのみで、階段を登るとすぐに行き止まり。奥の部屋は格式高そうな雰囲気だ。
2階をにらむ。
建物は2棟になっており、道路側が明治築で、自分が泊まった奥側の棟は大正建築だ。
明治建築棟の、2階をてくてく。違う棟の2階同士は繋がっていない。
装飾、凝っている。
洗面所。冬は寒そう。
手前には3階へ続く急階段だが、こちらは宿主さんが使うスペースに繋がっている様子。
良いっすねぇ。日本建築の良いところがぎゅっとまとまっている。
ずるいほどに美しい窓。
この薄暗さが、堪らない。
好き…。
何段か上がっているのは、増築した証?
内湯は全3箇所あり、24時間入浴可能。
こちらは大風呂。
檜風呂もある。
朝を迎えた。
タイル。
朝になると、夜とはまた違った雰囲気だ。
装飾二連発。
入口を望む。
愛車ちゃんがチラ見えしてる。
右側に浴室が三つ並ぶ。
明治棟の2階。
個人的には、この辺が内部で一番好きな光景。
玄関。ヤバめな車が木造旅館から見えるの、ギャップが凄い。
廊下。
これ、建物の内部の階段だとは信じられないくらいに装飾が美しい。
お外に出た。あいにくの曇り空(´・ω・`)
温泉街付近。
左は福島屋旅館。
愛車のエボちゃんと角間温泉。長野、家から遠いから鉄道➕レンタカーでも良かったが、この写真が撮りたくてエボちゃんで行ったまである。
2階のお部屋、よだれが垂れるほどの味を出している。
そんなお宿と、愛車が撮れる夢のような光景。
自分以外の誰にも撮れない写真。
奥の木造旅館2軒も、また気になる。
吸い込まれる。
良いっすねぇ(*´꒳`*)
「今」の字がドストライク。
お部屋に戻る。
広縁。
柔らかい日差しが、旅情を誘う。
あぁ、別れが惜しい…。
この旅情は、何にも代え難い。
こんなに良いお宿で素泊まり5500円。最高の木造鄙び旅館、自信を持ってお勧めする。
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