【茨城】鹿島鉄道の廃駅、八木蒔駅跡を散策!

令和5年5月19日

平成19年まで存在していた鹿島鉄道線。現役の鹿島臨海鉄道とは別物である。
廃線から16年が経った今も、ホームが残されていると言う八木蒔(やきまき)駅跡を訪れた。霞ヶ浦のすぐ近くの集落内にあるものの、完全な車社会の地域でもあるため、それほど多くの需要はなかったものと思われる。
レールは取り払われているものの、待合室の遺構も残っている。緑が美しい。
あの奥からガタゴトと、列車が来ることはもうない。
待合室。辺りにはホトトギスの声が響き渡る。
当たり前だが、残留物はない。
駅名標は取り外されている。
開業は昭和6年。モータリゼーションの流れは、日本の鉄道網の形に、良くも悪くも多大な影響を与えている。
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