【群馬】奥が深い四万温泉街を散策!

令和7年8月8日

念願だった、四万(しま)温泉の積善館に宿泊することとなった。宿の前の橋がライトアップされて綺麗になる頃まで時間があったので、温泉街を散策することにした。
今回散策したのは奥側の方なので、手前側の写真はない。こちらは、積善館手前のお土産屋さん。奥は現役だが手前は閉業している様子。そして、渡り廊下に萌える。
公道なのに渡り廊下があるの、萌える。今作ろうとしても、中々許可降りなさそう。
そして、1番目を引くのはこちらの建物。美しい2階の窓のデザインを持つ、木造の日本家屋だ。
端っこには、煙草売場跡が!
昔はこのお店の前も賑わっていたんだろうなぁ。
付近の丁字路から、落合通りが伸びていた。
進んでいくと…。
えげつない高さの所からこれまた渡り廊下が通っているではないか!
かっこよくない?良いっすねぇ(*´꒳`*)
渡り廊下を見上げる。かなり大きな旅館だ。
奥へとんどこ。
色んなお店が並んでいた。今もお客さんの姿を見かけるが、多分、昔はもっと凄かったんだと、思われるジャンルのお店もちらほら。
そして、自分はどうしてもこういう空間に吸い込まれてしまう。
何処の温泉街にもあるような、端っこにある廃墟ゾーン。
今でこそ郷愁・鄙び界隈に生きているが、元々廃墟界隈勢でもあるので、薄暗かろうが先へと歩み進める。
あらら…。
この道、何処まで進むんだろう、と未舗装になった獣道を進んでいったらアパートがあった。
森の中に現役のアパート?と戦慄した。
だって、こんな場所にあるんだよ?びっくりしちゃう。
尋常じゃない雰囲気を放っている。
吸い込まれる。
アパートはどうやら、上層階の方で、裏の住宅街側に入口があるようだ。安心した。今きた道が正規ルートでなくて。
アパート裏から伸びる獣道を通って、人の気配がするゾーンへ戻って来た。
先程のアパートの入口。
限りある土地を上手く活用した建て方だったんだね!
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