【福島】野沢の鄙び宿、十一塩屋に宿泊!

令和6年11月1日

磐越西線野沢駅のほど近くに、大正2年に建てられた築100年以上の木造旅館があると言うので泊まりにやって来た。
駅前道路沿いに、本日泊まる十一塩屋がある。
それがこちら。江戸時代創業だが、かつては少し離れた地で影響していた。と言うのも、大火で町ごと燃えてしまっただそうで、その後、ここに移って来たのだと言う。
間口は程々に、奥行きがものすごい長い。航空写真を見ると、いくつかの建物が群集しているような形状をしており、自分が止まったのは一番奥である。
宿泊料金は、訪問者時点でご覧の通り。
一番奥。
光が漏れているこちらが、今日のお部屋である。
あらぁ〜(*´꒳`*)
すっかり寒くなったこの時期に、こたつは欠かせない。エアコンもあるので、木造とはいえちゃんとあったまる(まだ11月、ってのもあるだろうけど。流石に真冬はストーブ必須かな)。
本日の人生を考えるスペースはこの炬燵。
年末のコミケで売る写真集、今日完成させるぞ〜!
関内てくてく。この暗がりが堪らない。蛍光灯の「ジーッ」と言う音が好きだ。その蛍光灯も、まもなく製造禁止になってしまう。時代だなぁ。
お風呂。
タイルがおしゃれ。相当の年代物だと思われる。
こたつで寝転んで、天井を見上げる。無音だ。このままボーッと、しているのが幸せだった。
朝。
なりを良くして部屋の撮影に移る。
撮影のために見えないように鞄とか片すの、大変だった。
障子を開けた。太陽光が差し込んでくる。最も部屋が綺麗に見える瞬間。
記念撮影。
出立前。順光だと、より目に見えている色に近くなる。
ひとしきり人生について考えながら作った写真集、乞うご期待!
写真集「郷愁」→
https://hitoritabikenkyu.booth.pm
廊下。
お世話になりましたo(*>ω<*)o
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