【福岡】もはや廃商店街、到津市場を散策!

令和4年3月21日、再訪:令和8年5月8日

九州温泉巡りの最終日にやってきた。北九州市にある、 営業しているお店があるのか不明であることに疲れてしまっている到津(いとうづ)市場を訪れた。
訪問時間が午前6時と早すぎたため、そもそもお店は空いていない。しかし、一部電気は点けられており、今でも使われている市場であることが伺える。
ほとんどすべてがシャッターで何が何だかわからないが、かろうじてお弁当の文字が入るのぼり旗おかげで、国が商店街であると言うことがわかる。
この写真、めちゃくちゃお気に入り。
いつかこの空間の存在自体が歴史の一部になった時のために、少しでも記録を残しておきたい、というのが一人旅研究会の目的でもある。
こちらの市場も筑豊市場と同様に「丁」字型に市場が形成されている。
窓枠のデザインといい、消防施設の色あせ具合といい、古びた自転車といい…最高だ。
どんなに洗練されたおしゃれなスポットがあったとしても、ここを超える感動を、自分に与えてくれる事はないだろう。
市場の外側に回ってみる。
するとどうだ、ほとんどが空き家であることがわかる。 中にはご覧のように、家の中が露出してしまっている家屋もあった。
いつ無くなってもおかしくはない。 こういう空間が存在する最後の時代が、令和なのかもしれない。

頑張って動画も作りました!見てね!


~ここから再訪~

少し前に、通路が一部崩落して通行止め箇所が生じているとの話を聞いた。
前回訪問時から4年。その時もすでに一部崩落していたがどうなってしまったのか。ということでやって来た。
まずは外側から。この家はほぼ完全崩壊している……。
反対側。
早速中へ。
角を曲がると……。
おお!
この先は行けないようだ。
隙間から様子を伺うと……。
うおっ?!すげぇ!!
右奥の建物が内側に崩壊している。
前回訪れた際、あの辺に立って自撮りをした。
こちらは伽藍堂だ。
超広角レンズで。
現在立ち入れる部分も、この状況。
ここもいつどうなるか分からない。
違う入口から。
ここは、特に崩壊部分が間近に観察できた。
あらら……。
もう一つの入口から。
現役のお弁当屋さんの奥は立入禁止になっていた。
木造商店街は、どんどん姿を消している。行きたかった名古屋の中央菓子卸市場や宮崎の青空ショッピングセンターなどは、行こうと思っていたのにその夢叶わず仕舞いになってしまった。
手前のこの建物も、怪しい。
気のせいとかじゃなく、明らかにこっちに迫って来てる。
どうなっちゃうんでしょうねぇ……。
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