令和7年7月19日




















煙草屋。写真手前側に露天風呂があった。

「1957」と落書きが刻まれた石が。おおよそ70年前。この落書をした人は、今どこにいるのだろうか。そしてこの辺りは、どのような景色だったのだろうか。

こちらが、本日宿泊する大黒屋。

こちらは新館。自分はこちらの棟に宿泊した。

さて、中に入ろう。

新館1階にある休憩スペース。

洗面所。

新館入口。

2階。宿泊したお部屋。

良いっすねぇ(*´▽`*)

窓からの眺め。

肘置きほどの高さに窓があり、窓はアルミサッシだった。隣の部屋とほぼ直通だった。あくまでも山小屋らしさもかねそろえている。

天気が良くて本当に良かった。

さて、お茶でも飲みますか。


ずぞぞ~あぁ~(*´▽`*)

急須と湯のみの組み合わせが可愛かった。


のでいろいろな角度から撮ってみた。


そして、ここで原稿を書く。

あぁ、こんなところで仕事ができたらなぁ。

他のお部屋をてくてく。

角部屋。

良い。

格式高そうなお部屋。

こちらは大人数の人が泊るのかな?

窓が広い。

新館2階からの眺め。座布団が干されていた。

渡り廊下。

木造なのが良い。

お次は本館。

1階の廊下。

山小屋感。

2階への階段。

再建して150年以上が建っているので、かなり古い造り。

階段。フルサイズ10mmだからこそとれる画角。

2階にもお部屋が並ぶ。


2階の廊下。


さて、温泉に入ろう。温泉は2つある。

こちらは岩風呂。最近の大雨で水が混入し、お湯の温度は36度ほどしかなかった。

夏なので全然問題ない。


温泉成分表。


そしてお次は、大風呂。2時間歩いてやってきた理由は、このお風呂にこそある。

・・・どうだ、この空間。

最高ではないか?

緑を浴びながら温泉に浸かる。

あぁ…最高だ…。

窓の外の景色が湯面に揺らぐ。

お風呂は1時間ごとに男女が入れ替わるので、撮影時間はかなり取りづらかった。

特に今日は3連休の初日で多くの人が泊りに来ていた。

でも、ちゃんと撮影許可をもらって、しっかりとこの空間を収めることができてよかった。

最高だ♨

日が暮れてきた。


灯の存在感が増してきた。

この時間帯の景色が大好きなので、少し外からの眺めを楽しんでみよう。

お部屋から漏れ出す光。

渡り廊下。

大黒屋入口の橋。

煙草屋の入口。郷愁誘う佇まい。

あぁ…。

いぃ…。

ずっと昔からあるであろう注意書き。


階段。

令和元年本館再建150周年。

お風呂の時間割。

夜のお風呂。

静かに入浴する。とはいえ、1時間交代制なのでゆっくりは浸かれない。

1時間もあれば十分だろ、と言われるかもしれないが、平気で2時間くらい入っている人間なので 時計を確認しながらの入浴は宿泊時はあまりしたことがない。

良い湯だった。

翌朝。

良いお宿だった!

湯煙もくもく。

そして、再び来た道を歩いて駐車場に戻る。こんな所を進んだ先に厚あるお宿…。素敵だ(*´▽`*)