【新潟】日本三大花火の長岡花火を堪能!

令和7年8月2日、3日

長岡の大花火。いつか見に行ってみたいと思っていた。先月新潟に引越してきて長岡が近くなったので絶好のチャンスが訪れた。
毎年8月2日と3日固定で開催されるのだが、今年はちょうど土日に開催されるので、物凄い人手が予想される。1日目は打上地点から8キロ離れた八方台から見る事に。
19:20打上開始で、4時間前の15:20に到着したが、既に沢山の人が来ていた。
八方台の頂上に登るまでの間に何箇所か撮影スポットがある。一番広いところは4時間前の時点で既に場所取りが完了されていた。特に今日は土曜日なので人が多いのだろう。
そこから500mほど下り坂を歩いた先にある5人ほどがスペースがあったので、そこから眺める事にした。因みに、どんなに遅くとも3時間前には車を置く場所は確保しないと物凄い距離を歩く事になるだろう。
光芒が綺麗だ。
照らされる田園地帯。
暗くなってきた。
そして、花火が打ち上がった。一瞬雨が降ってきたものの、遠くまで綺麗に見渡せた。
…と思ったのも束の間。風向きがこちら方面に吹いており、かつ煙が全然引いてくれず、せっかくのフェニックス花火が綺麗に見えない(´・ω・`)
相当離れた場所から見ているので、音と光が25秒くらいずれている。なので、現地ではラジオでの花火大会の中継放送を聞きながらが良いだろう。
花火の解説をしてくれるので、とても分かりやすい。
あぁ…出来ればこの綺麗な花火を、なんの障害もなく見通したかった…。
絶対に綺麗だと分かるのに、それが見られないもどかしさ。来年の開催は日曜日が含まれるので、また、同じ所でリベンジかな。
超巨大な三尺玉。開いた時の直径はなんと650mにも及ぶ。
綺麗だ。
後半はそれでも、煙がやや引いてくれたのが唯一の救いであった。
翌日。長岡はなび館を訪れた。
4mもある三尺玉の打上筒。でけぇ。
玉は直径90cm。これが、昨晩見たあの大きな花火なのか、と感心。
2日目は河川敷から見る。会場付近の道路は午前中から大変な渋滞だ。駐車場も3000円とか5000円とか物凄い吊り上がっている。それでも満車で入れない。というか、事前に予約しないと無理。自分は会場から9km離れた場所にある丘陵公園駐車場。バス代含めて5500円。
バスに乗り込んで会場へ。
会場に着いた。
提灯が可愛い。
とっても夏色している。
今日も4時間前。一番端の方はまだ空いていたが、一番写真が撮りやすい法肩部分は既に満員状態。
とりあえず席をとった。因みにここも基本有料席しかない。
だいぶ人が集まってきた。
ラムネを入手したので夏っぽく撮ってみた。
暗くなってきた。提灯が風にたなびく姿が可愛い。
さて、そろそろ開始。
慰霊のための白菊が3発打ち上がったあと、盛大に花火が打ち上げられ始めた。
今日は、完全に勝ちだった。大きな煙の滞留もなく、クリアに見える。
おぉ…。
素敵だ。
こんなに苦労してとった席で全然見られなかったら涙ちょちょ切れだった。
フェニックス花火!
平原綾香の「ジュピター」とともに打ち上がる巨大な花火達。長岡花火に込められた想い、フェニックス花火に込められた想いを知った上で眺めていると、鳥肌の他に、涙も出てくる。
美しい…。
大迫力!!
良いっすねぇ(*´꒳`*)
夜空に咲く大輪の花。
花火大会が終わったあと、今年から導入された、ドローンによる光のメッセージが。観客たちから驚きの声が一斉に出た。
いろんなパターンのメッセージが表示されていた。
花火大会の後は、帰りの客で大変混雑していた。
シャトルバスへ乗るにも一苦労で、21:20に花火大会が終わったにも関わらず、バス待ちが1時間くらい、駐車場を出るにも30分位かかり、長岡を出たのは日が変わる頃になっていた。高速道路で帰ったが、新潟方面はすいすいで、1時に家に帰れた。驚いたのは、東京方面だけでなく、愛知や滋賀、神戸ナンバーなども数台ではなく、「沢山」走っていたこと。えぇ、どこで泊まっていつ向こうに着くんだろう…。さすがはにほんさんだい花火、みんなの気合いの入りようが凄い。

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