【岩手】木造鄙び旅館、大沢温泉湯治屋に宿泊!

令和7年9月21日

鄙び界隈の中でも有名な木造旅館に泊まりにやって来た。大沢温泉湯治屋だ。
正面玄関。どんな空間が広がっているのかな?わくわく。
玄関。
付近の待合所。日中は日帰り温泉も出来るようになっているのので、こういった空間があるのだろう。
かなり前からありそうだ。「47.10.16」は昭和46年の日付なのかな?
廊下。
館内の構造はこんな感じ。いくつもの棟がロの字になるような配置になっており、初見かつ方向音痴な自分にはかなり手強かった。最後、出立する時も帳場に1発ではいけなかったほどだ。
自分の部屋は2階。
中館の2階だ。
こちらのお部屋に泊まった。素泊まりで1人4,000円もしない。三連休は1人泊の受付が無かったので、2人分の費用を払って宿泊した。
さて、館内をてくてくしよう。
良いっすねぇ(*´꒳`*)

 

中館の廊下。
他の部屋が見えた。
お隣の棟。
美しい…。
階段。右手に壁がある中でこの角度で階段を見下ろせるの、あまりないかも。
新館。
迷路のようだ。
でも、自分が今どこにいるのか分からなくなる位が、一番探索欲がわいてくる。
和風旅館、素敵。
一階。
なんと、飯屋が宿の中にある。つまり、素泊まりでも、ここに食べにくれば良いのだ!
食品サンプル、めっちゃ美味そう。
奥の味噌汁が超なみなみ注がれていて笑った。
館内にお風呂は3つ。撮影は禁止されていたので内部の写真はない。自分が好む木製の風呂は無かった。
こちらのお風呂は現在使えないようだ。
上館。
炊事場。
相当年季が入っていそうだ。調べたら、一部の建物は築200年を超えるという。ひょぇぇ。
中館の地階。天井周りが色々ごちゃごちゃしているのが萌え。
こちらの階の廊下が、一番「昔ながら」を、感じた。
廊下の端にコンロがあり、もしかしたら長期湯治のためのお部屋なのかも知れない。
暗くなって来た。
この時間帯の木造旅館も、とっても素敵だ。
良いっすねぇ。
良い。本当に良い。
冬に訪れるのも良いらしい。
雪と共存する木造旅館も素敵だろうなぁ。
灯り。
夜、廊下。
雰囲気を壊さない、落ち着いた雰囲気のデザインが良い。
「ロ」の字に建物に囲まれた空間から撮影。
2階から見下ろす。
自分が泊まった部屋は多分これの1番上の階。方向音痴だからよく分かってないけど。
良いっすねぇ。
さて、部屋に戻りますか。
おやすみなさい。
翌朝。
おはよう。
朝日差し込む廊下。
手すりの形上に影が伸びていて綺麗だ。
向こうの緑と、床に映る緑も良い。
「湯治宿」
その言葉が似合うお宿だ。
ありがとう。楽しかった。
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