【富山】主塔が残る利賀大橋跡!

令和4年11月4日

富山県南砺市に、途中で途切れた橋が残るという。葉に色がついてきた11月の初めに見に行ってみた。
なるほど。確かに主塔より先がなくなっている。
調べると、東京五輪が行われた年の翌年、昭和40年に火災によって使用されなくなり、その10数年後に橋桁や吊り下げ用のワイヤーを撤去したそうだ。火災によって橋が使えなくなって30年以上が経過したのち、平成11年に同じ名称の「利賀(とが)大橋」が開通した。
現地まで大変な藪漕ぎをしてたどり着く方法もあるらしい…。が、ご覧の通りの道がない紅葉世界を長い距離歩かねばならないので、歩く気にすらなれない…。
ので、こうやって空から眺めてみるのだ。
対岸を走る国道156号線の覆道から、もう片方の主塔を真正面から眺めることも可能だ。
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