【宮崎】至高の鄙び銭湯、喜楽湯に入浴!

令和7年5月31日

延岡にやって来た。ここには、昭和を今に伝える、垂涎ものの銭湯がある。
昭和24年から営業している喜楽湯。
11万人都市である延岡市内には、かつては沢山の銭湯があったらしいが、人口減少、生活様式の変化に伴い、銭湯は激減しているという。
そして、昨今の物価上昇高など、かなり厳しい状況下で元気に営業をしているのだ。
脱衣場。外観の時点で、気になるアンテナがピンと立っていたが、中も物凄く、素敵な空間なのだ。
沢山の人に、使われてきているんだろうなぁ。
反対側を見る。年季ものの体重計に、上には広告が並んでいる。
お酒やご飯、旅館の広告だ。
入浴料は350円。500円近い県もある中で、この安さは凄い。
さて、浴室に入りましょうか。
おぉぉ〜(*´꒳`*)
外観と同じく、水色を基調とした浴室。シャワーはないもの、7組もの蛇口が並ぶ。
真ん中にまんまるの浴槽。5人位は向かい合って入れそうだ。知らないおじさん達の顔を見ながらの入浴になる。
こちらにはお湯は張られていなかった。
入浴の心得の看板、ナショナルの広告がついていた。
浴室内の壁面にも広告が並んでいる。
大分年季が入っていそうだ。
大好き。
これ、一番好き。略字や旧字体が使われている。利息も%でなく分や厘が使われている。
鏡が並んでいる。
可愛い。
こちらも可愛い。
良いっすねぇ(*´꒳`*)いつまでもこの空間があり続けてくれますように。
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