【大分】別府の鄙び商店街、標準市場跡を散策!

令和7年4月28日

九州は鄙びた商店街、と言うか既に閉業したお店が軒を連ねるだけの退廃商店街が多く存在する。別府にもそのような空間があると聞きつけやってきた。商店街の近くの大通りから、何やら怪異的な何かが山の中腹にあるのが見て伺える。なんだか異様な光景だ。
そして、それはゆっくりと回転した…。あれは、国内唯一の、二重式観覧車だ。
そして、市場跡へ。
これが入口だ。昭和21年、戦後間もなくに開かれた市場だ。
名前が「標準市場」って、気になりすぎる。どういった経緯があったのだろう。ネットで調べようにも、名前が故に、経済的なページが多く引っかかってしまう。
屋根はもちろん木製だった。
市場だったことを思わせてくれる看板を発見した。
つるや。
キッコーマン醤油の看板を挟んで反対側にも。結構大きなお店だったようだ。
こちらは…住宅…。
生活感。
雑多感が良いっすねぇ。
後で調べたら、もう一本通りがあったようだ。ぐぬぬ…下調べが足りなかった…。
市場としての名残は少ないが、戦後間も無くのこの地域の市場を担っていたのだろう。

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