【岐阜】美濃市のうだつの上がる街並みを散策！

西日本（散歩編）

令和5年４月30日

ゴールデンウィーク。コロナウイルスに対する規制も和らいでおり、この連休は各地で人の賑わいが見えることが予見された。ので、このような伝統建築が並ぶ重伝建地区は日中、多くの人が入り込むことだろう。人混みが嫌いな自分は、朝7時前という、地元民しかいない時間帯を狙ってやって来た。雨は上がったものの靄（もや）がかかっており、これはこれで良い雰囲気であった。

うだつ、とは、卯建と書かれるもので、隣接する家との境に面する両端の壁を高くして防火機能を働かせるものである。このような建築が広く残っているのが、こちら美濃市にあるのだ。

靄がかっこいい。日本の伝統的な家屋とよく似合う。

確かに、家と家の間の壁が、ぴょこっと上まで伸びている。

銀行も、街の景観を損なわないような配慮がされていた。

メッシュに文字が書かれて浮かんで見える看板、好き。かなりオシャレだと思うのだが、あまり見かけない。

市営駐車場があるので、そこに停めるのが良いだろう。こちらには泊まりたい宿があるので、またいつか、今度は晴れ間に歩いてみたい。

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