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【埼玉】秩父の廃村、茶平集落跡を散策!
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令和5年11月11日
最初に、平成29年に撮った写真を2枚上げてから、今回訪問分の写真を掲載する。前回来た時にホームページに掲載したかったのだが、当時の携帯がぶっ壊れて写真の救出が出来ず、ちゃんとした画質の物がほとんど残っていなかったのである。
前回行った時、包丁が剥き出して置かれていて戦慄したものだ。霧が出ていて、雰囲気がとても良かった。
そして、ここからが今回訪問の写真。
一枚目とほぼ同じ角度からの撮影。霧が出ているだけで、雰囲気がだいぶ違うのが分かる。
階段を登る。
家屋は3軒ほど。もう少し山のほうに行くと、またいくつか家屋跡が残っている。
机。前回来た時は郵便物が散乱していた。
住居。
外からカレンダーが見えた。平成25年のものだ。まだ、10年しか経っていないことに驚いた。つまり、前回来た時点ではまだ無人となってから4年しか経って居なかったのだ。当時は今回よりも荒れた印象は受けなかったが、とはいえ廃村から4年というレベルでもなかった気がする。
お墓があったが、管理されているのだろうか。敷地内にお墓が建てられていることからも、先祖もここに住まわれていたのであろう。事実、剥き出しとなった家屋内には遺影が3枚並んでいた。
改装して住むなら今くらいが最後のチャンスかも知れない。建物は、どんどん朽ちていく。
6年前よりも確実に荒廃した集落の姿を見て、やはり人の営みの痕跡は、そう長くは残らないのだと胸が苦しくなる。
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